事業内容
Business content
山形の箱屋について
Box shop in Yamagata
明治27年に紙器業を開設して以来の老舗の技で高い品質の箱を作っております。 特に貼箱の品質には定評があり、職人の手技の確かさもありながらも最新の機械設備も備え、あらゆるお客様のご要望にお応えしております。
シルクスクリーン印刷について
Silk screen printing
株式会社大坂屋では、大型半自動機4台、小型半自動機1台を所有し印刷物乾燥室を完備しております。シルク印刷の中でも反射材への印刷や道路交通標識の看板製作を得意として、シートに印刷したものを鉄板に貼りあげる技術も独自に開発しております。
シルクスクリーン印刷は、色数によって色の型版を作る(製版といいます)ため色数が多く数量の少ない印刷では一枚当たりの単価が高くなり価格面で高く感じます。逆に色数が少なく数量の多い印刷では一枚当たりの単価が低くなり価格面でも安価に製作が可能となります。
木枠やアルミ枠にスクリーン印刷用メッシュクロス(化学繊維)を張り(紗張り)付け感光乳剤を塗布し乾燥させます。原稿(ポジフィルム/未感光部分)を制作準備します。露光機で乳剤塗布部分を露光(紫外線による硬化)させて、原稿の未感光部分の乳剤を水で洗い流し印刷版を制作します。 原稿の未感光部分よりインクをスキージで押し出して印刷します。
シルクスクリーン印刷、スクリーン印刷、シルク印刷と呼ばれておりますが、すべて同じものです。現在では高価なシルク(絹製品)ではなく化学繊維(ポリエステルやナイロン)を使用するのが一般的で、印刷方法は変わらないので現在でもシルクスクリーン印刷と呼ばれております。
シルクスクリーン印刷の特徴としましては、数量が多い、図柄が大きい、単色の印刷に向いています。数量が少ない、図柄が細かい、多色の印刷、グラデーションなどの印刷には不向きです。 塩ビシート使用のステッカーなどの場合は、不向きの内容でもインクジェットプリンターでの印刷で対応できます。
Y OFFICE について
About Yoffice
ワイオフィスは企画・デザイン・製作・施工と一貫して自社にて行なっております。 それによりお客様とのコミュニケーションの円滑化・コストの削減に大きく反映されるものとなります。
また昨今の看板はインクジェットプリントによる製作が主流となっている事から当社でも 最新のインクジェットプリンターを導入しお客様の要望・コストを考慮した上で看板やラッピングカーなど媒体により最適な素材を選択し 施工することを心がけております。